2020-01-30 第201回国会 参議院 総務委員会 第1号
二〇一〇年十二月、さいたま新都心局に勤務する当時五十一歳の職員が、会社の四階の窓から飛び降りて自らの命を絶つというとても痛ましい事件が起きた。社員の前に立たせて、ノルマが達成できないなら辞めてしまえと罵詈雑言を浴びせる。ノルマ問題を放置して、人の命より自分たちの利益を優先する、それが今の日本郵政だ。これ、大多数の社員の叫びではないですか。
二〇一〇年十二月、さいたま新都心局に勤務する当時五十一歳の職員が、会社の四階の窓から飛び降りて自らの命を絶つというとても痛ましい事件が起きた。社員の前に立たせて、ノルマが達成できないなら辞めてしまえと罵詈雑言を浴びせる。ノルマ問題を放置して、人の命より自分たちの利益を優先する、それが今の日本郵政だ。これ、大多数の社員の叫びではないですか。
このワーキンググループ、現在、東埼玉道路であります、また首都高新都心線やまた新大宮上尾道路などを念頭に置きながら議論をされているというふうに理解をしておりますが、国土交通省としては今後どのように進めていかれるのか、お伺いをしたいと思います。
明示はしておりませんが、首都高新都心線、また新大宮上尾道路、あと東埼玉道路ですね、これなどが想定されているというふうに思います。 また、埼玉県は、国の計画である首都圏広域地方計画におきまして、首都圏機能のバックアップ機能、また防災拠点としても位置付けられております。まさにこの渋滞緩和は、今後予想される首都直下型地震の際の復興、機能回復の上でも大変重要であるというふうに考えております。
そういった状況の中にあって、大宮上尾道路について、今途中で、さいたまの新都心でとまっているんですけれども、今の圏央道にしっかりとつながることによって、今、東名まではちょっと遠いかも、東名から中央、関越、そして東北、常磐、そういった形で全部つながっているわけで、そこからいろいろな物資とか人が来る、そして、そこへ来たものを上尾道路を通して大宮のTEC—FORCEの拠点までしっかり運べるような、そういったつながりも
○西田実仁君 このさいたま市の位置付けとして、特に新都心が災害時のバックアップ拠点としてテックフォースの進出拠点には位置付けられました。これ、国交省ですね。また、広域防災機能を補完するオープンスペース等を整備していく必要も今後はございまして、指定を継続するとともに、必要に応じてそれを拡大していくということを目指していると聞いております。
一方で、これまでも、例えば那覇の那覇新都心あるいは読谷の残波岬公園などとして、返還地は主に民間利用されているものと承知しておるところでございます。
○武正分科員 ちょうど、きょうまた、首都圏の広域計画策定についてのシンポジウムも、この後、午後開かれるということで、国交省からも御出席をされるのではないかというふうにも聞いておりまして、首都圏地域における広域基本計画におけるさいたま新都心あるいはさいたま市の拠点性、今度、来月には、鉄道について言えば、北海道新幹線もこの大宮を経由するといった意味での駅のグランドステーション化、これもさいたま市から要望
返った新都心、金城地区、北前で八十九億円だったのが二千四百五十九億円、二十八倍になるんですね。こういうことを見てみますというと、基地がいかに沖縄県発展のために阻害要因になっているかがうかがえるんですよ。だから、過重な負担であるから何とかしてほしいというのが沖縄県の声ですね。それが翁長さんですよ。いま一度きちっといただけないかをお答えください。
那覇の新都心の計画も同じように拡大してきていて、やっぱり沖縄が進むべき方向というのはこの方向にあるんじゃないかというふうに思うわけです。
そういった意味では、沖縄県の経済が大きく発展をする中で、軍関係の受取は、確かに当時と比べて伸びてはきておるものの、やはりこの割合というのは低下傾向にあって、沖縄経済に与える効果も相対的に低くなってきておるというふうに認識をしておりますし、これも、資料でお示しをいただきました那覇の新都心地区にしましても、返還前が五十二億円の経済効果が、三十二倍、千六百三十四億円というふうなことでございます。
今回、この改正を行うわけでございますが、公共用地の先行取得制度などが盛り込まれた跡地利用特措法によって行われる新たな跡地利用計画と、旧制度を根拠に進められた今の那覇の新都心等の、大分発展しておりますけれども、跡地利用計画と比べて、事業を進める上で何が具体的に変わるのか、大臣からまずお答えをいただきたいと思います。
これによりますと、例えば、那覇の新都心地区でございますが、返還前の地代収入などの経済効果は年間五十二億円であるのに対しまして、返還後は、立地企業の活動によりまして年間千六百三十四億円、約三十二倍の経済効果が生じていると推計をされております。また、北谷町について見ますと、返還前は三億円でありましたのに対しまして、返還後は三百三十六億円、約百八倍の経済効果があると推計されているところでございます。
○比嘉委員 今お話ございましたように、沖縄の那覇市の新都心、北谷町のハンビータウンなどありますが、本当に大きい商業地ができて競い合っているという状況でございます。確かに、お話ございましたように、新しい土地活用、跡地利用というものも検討しなくてはいけないのかなというのが現実かなと思います。
また、多くの米軍基地が存在するという過重負担によって、本来ならば生産の場であるべき肥沃な土地、そして利便性の高い土地が奪われておりますが、ただ、今、北谷町の例えばハンビータウンなど、あるいは那覇市の新都心のように、経済が今まで阻害されておりました基地から土地が返還されて、新たな土地の利用によって関係者の所得が数十倍にも増えて、そしてそこで働いている方々も、基地があるときには数千人でしたけれども、今返還
そして、横浜のみなとみらい、幕張新都心、大宮の新都心、そして筑波の研究学園都市プロジェクト、これらも、いずれも国策プロジェクトでございます。
○照屋委員 両大臣とも那覇市の新都心に行かれたことがあると思いますけれども、あそこは、細切れ返還で二十年ぐらいにわたって返還されて、跡利用が随分困難をきわめました。 小野寺大臣にお尋ねしますが、二段階に分けて細切れ返還する理由を教えてください。
ところが、行かれて御承知のように、那覇の新都心だとか、あるいは北谷のハンビー飛行場の跡とか、読谷のボーローポイントの跡とか、御覧になるとよく分かりますよ。沖縄の自立経済とか沖縄振興を阻害しておるのは米軍の広大な面積の基地なんです。そういう基本認識を持たれておらないと。政府は抑止力とか国益とか言って、依然として沖縄に新しい基地を造ろうとしておる。これは間違っていますよ。
私は丁寧に説明をしていくんですが、私が説明する中に、那覇の新都心の話と、それから北谷の五十八号線西のハンビー飛行場の跡の説明をするわけです。 今日は野国さんに、ハンビー飛行場西側のアメリカンビレッジ地域とか美浜地域とかハンビー飛行場の跡、こんなに変わりましたと、それを雇用の面から、経済面から、税収の面から、いや、アバウトでいいですよ、そういう説明を少しやっていただけぬかなと思っているんです。
那覇の新都心を見て、これは基地としてアメリカ軍に使わすよりは、やはり返還をさせてもらって、その跡地利用を成功すること。北谷のハンビー飛行場の跡もまさにそのとおりでございます。大変お世話になりました読谷飛行場も、飛行場でしたが、返還を実現していただきました。スタックポールとか、あるいはアバクロンビーとか、ダニエル・イノウエさんたちのお力もいただきました。ありがとうございました。
つまり、新都心あるいはハンビータウンを見ると、これは、明らかに経済効果というのは百倍あるいは雇用効果は二百倍とか、そういう数字が出ていますので、自立した経済となっていくキーワード、そこら辺は、私は、先ほど言った国際物流拠点の形成にもつながっていくかと思います。
これも、現地では途中視察させていただきましたが、既に返された土地のもとに、今、那覇の新都心をつくっています。間違いなく、跡地を有効利用すると地域の経済の発展に大きく資するものでありますので、それを促進する法律。 この二法案を、これは野党の皆さんも基本的には御理解をいただいていると思いますので、年度内の成立を期すということを改めて知事に申し上げさせていただきました。
那覇の新都心地区、これは以前米軍用地でした。返還前、昭和六十二年の前、この米軍基地、広大な米軍基地で雇われていた沖縄の方々は三百九十人にすぎません。今、同じエリアで雇用されている人の数は、沖縄県のホームページに載っています、五千七百二人。十四・六倍の雇用効果でございます。
返還された後は、キャンプ桑江の一部であった美浜という地域あるいはハンビーという地域、また那覇の新都心も、あれはかつて米軍基地であったんですね。牧港補給基地という施設だったんです。百九十二ヘクタールという膨大な面積を返還されたんですが、返還するのにも十年掛かったんです。で、地権者の合意形成するのに六年掛かった。
したがいまして、それに私たちは、那覇の新都心の跡地利用とか北谷の美浜の跡地利用を通して、やはり土地は基地として使うんじゃなくして、土地は地主や民間、一般の人々が使うことによって雇用が想像をしていた以上に増えていくと、こういうことを沖縄県民は知るようになったわけでございます。 是非、こういうふうな普天間飛行場を、跡地利用を成功させることが……
あしたの沖縄をつくるのは返還跡地の活用であるというテーマでありますが、お話がありましたように、新都心、沖縄県の新都心である那覇にあります牧港住宅・補給基地跡は、本当に今返還されてよかったなと地権者が思っているすばらしい地域になっております。 あの空地空間を活用した、仮に普天間飛行場であれば新都心の約二・四倍、二・五倍あるわけですから、四百八十ヘクタールという膨大な面積があるわけですね。